NHKのラグビー放映のごたごた

2004/10/11に市内であったラグビーを見に行った話を書いたが,冬の休日のラグビー放映観戦は毎年楽しみの一つ。1年間死に物狂いで練習したチーム同士が肉弾戦をするのを暖かい部屋で見せてもらえるのは,申し訳ないくらい。
その中継をNHKが急に深夜の録画に切り替えるという朝刊の記事を見て驚いたが,またもや抗議が殺到して生中継に戻したとか。どっちを見て仕事をしているんだか。ファンは審判(ラグビーでは試合をつくる大事な存在でその采配も楽しみ)のジャージを見てるのではなく選手の闘いを見ているのだ! それにスポーツ放送にとって同時性というのはすごい威力なのではないか。
最近の一連の滅茶苦茶を一番情けなく思っているのは,いい番組を作っている(きた)スタッフなのだろうな。