Web2.0との個人的つき合いとブログ100000アクセスの達成

このところWeb2.0にかぶれているが,学生にもその意味をわかりやすく伝えたいと考えて,曲解を交えて個人的実践例をまとめてみた。


Web2.0の代名詞ともされるGoogleと,国内における雄とされる「はてな」のサービスをあれこれ利用してきている立場から,それ以前のWeb1.0的活動と対比したものである。コンテンツ中での分子モデル表示の変遷など,過去のネットでの営みも加味したところがミソ。まずは実践してからということで,Google AdSenseにも急遽トライし,ロングテールを体験させてもらっているようなところもある。
たまたま,今日の夕方,このブログのアクセス数が10万の大台を超えた。

それこそWeb1.0に分類される“個人ウェブサイト”である「生活環境化学の部屋」へのアクセス状況との違いも実感させられている。
なお,いつも情報を教えてもらっているACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版に以下のような記事がある。

作成の手軽さと情報の広まり方から見て(蝶ネクタイの図で示された“インターネット大陸”を打破するものとして),あるいはPermalink等の多彩な仕組みなどからして,現時点でWebデビューする際のブログの優位性は大きなものがあると考えているが,利用者の広がりや更なる技術・ツールの出現など今後の変化がどう影響していくのかは予断を許さない。いずれにしてもWebという存在を“知の共有”の場にするために,より多くの“参加”が求められていることだけは間違いないだろう。