Web2.0から見える自分

タイトルは仰々しいが,締め切り仕事も抱えたGW後半,初日はWeb2.0絡みで遊んでみた。2006/04/27に紹介した新コンテンツ,

Googleと並んでWeb2.0の雄であるAmazonネタをまたもこじ付けで追加(2005/11/17GoogleAmazonGooglezon という話も参照)。


また,Amazonの検索サイトA9では英語検索だけなので“Yoshio Honma”で探すと書籍は出てこないものの,書いた論文の英文抄録や英語版コンテンツなどが出てくるのがすごい。もちろん読みが同じ方の情報も多数引っかかってくる。

ところで,Web2.0時代では,Google AdSenseなどの検索サービス利用やネット書店での購入履歴が好むと好むにかかわらず集積され,独特のアルゴリズムによっていろいろな局面で活用される。例えば,Amazonに私がアクセスすると以下のようなお薦め本が表示される(本日時点,ベスト15の書名のみ)。これを便利と考えるか余計なお世話と考えるかは,人によって異なるだろう。

    1. がんばれば、幸せになれるよ―小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉
    2. 医師としてできることできなかったこと―川の見える病院から
    3. チャーリー・ブラウンなぜなんだい?―ともだちがおもい病気になったとき
    4. たったひとつのたからもの
    5. ZERO〈下〉
    6. いつもいいことさがし―小児科医が見た日本の子どもたちとおとなたち
    7. いのちのハードル―「1リットルの涙」母の手記
    8. 1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記
    9. 情報、官邸に達せず
    10. ZERO〈上〉
    11. ZERO〈中〉
    12. 加筆完全版 宣戦布告〈下〉
    13. 加筆完全版 宣戦布告〈上〉
    14. 子どもが病気になったとき―家族が抱く50の不安
    15. 川の見える病院から―がんとたたかう子どもたちと

最後に蛇足。上で自著のことを書いたついでに,ブログ検索で言及している記事をサーチしてみた。