「シグナル受容機構の解明が導く創薬・治療への躍進」を読むために

この本の発行は知っていながら,シグナル伝達の本はかなり集めたので入手しないままでいたのだが,先日書店に行って立ち読みしたら関心のあるテーマが多数扱われていて早速ネット書店に発注。在庫がなくて届くのに時間がかかってしまった。
同書で扱われている話題のうち,拙作サイトで過去に取り上げてきたコンテンツをこじつけを含めて結びつけると以下のようになる。私のような半分門外漢が関心を持つのは,必然的に見聞する機会が多いその分野の最前線で扱われているテーマになるということかも知れない。逆に言えば自分のアンテナ・嗅覚を大事にしたいということなのだけれど。
実験医学 (Vol.24No.5(2006増刊)) (実験医学増刊 Vol. 24-5)


1章7節『水チャネルの構造と機能』p.77図1のAQP1データ例1fqyPQSによる四量体
PQSによるタンパク質複合体構造で参照可)