美しくなければ意味がない!

ecochem2006-12-14

という記事を見たから言う訳ではないが,先月のサイエンスアゴラ2006では,少ない持ちネタから『分子の塗り絵』で勝負したが,その中でも展示ポスターデモ裏テーマは『科学とアート』だったのだ。その証拠に,このブログにはカテゴリとして科学とアートを設けてある。
元村さんの記事にもあるダ・ヴィンチを持ち出すまでもなく,科学も美しくなければ意味がない。もちろんその“美しさ”の意味が個々人で異なるとしても。
そう言えば,以下の雑資料の中でも佐倉さんの『何人ものレオナルド』の中にある一文を引用させていただいたことがある。

佐倉さんもサイエンスアゴラに参加されていたはずだが,会えず仕舞いだったけれど,いつも刺激を与えてくれることに感謝している。
なお,お世話になったサイエンスアゴラ事務局の方のメールによれば,『科学とアート』というテーマも画策したものの実現しなかったらしい。この発言や以下のトラックバックセンターもきっかけや情報集積の場として是非次回は実現できたらと考えている。