次回サイエンスカフェ(11/4)ではインフルエンザを話題の一つに

ここ数年新型インフルエンザの発生が懸念されているが,今冬もインフルエンザの季節に突入したようである。私の場合は風邪なのだが先週来珍しく長びいている。

ここ数日,

の進行のことが時々頭をよぎるのだけれど,2007/09/27にも書いた新分子事典の使い道で,“インフルエンザ”を検索することを思いついて急遽追加。


この検索で見つかる生体分子データに,インフルエンザのニュースによく出てくるH5N1のもとになるヘマグルチニン(haemagglutinin)とノイラミニダーゼ(neuraminidase)があるので,そのことを話そうと決める。で,新分子事典で表示できるデータの中からヘマグルチニンを示したのが以下のアニメ画像。

書籍とWebコンテンツの融合ということで,詳細は以下のコンテンツを見ていただければいい。

以上,次回の「サイエンスカフェにいがた」がおもしろそうだと思われた方は上記カフェのページで是非参加申込みを!