新潟水俣病患者の認定基準を見直す提言

2007/10/13に書いた,『近々新潟水俣病について重要な発表がある』との元新潟水俣病弁護団長の坂東克彦さんの予告の件,昨夜NHKのローカルニュースで紹介され,新潟日報にも記事が出ました。

“提言では「阿賀野川流域の魚介類を摂取したことでメチル水銀を体内に取り込み水俣病の症状を持つ人は(国の基準で)認定されているかどうかを問わず、新潟水俣病患者ととらえる」との考え方を示した”とあり,認定問題の大幅な是正が実現されることを望む。
 先日出た以下のニュースも新潟水俣病を地域で再認識する必要性を伝えている。