有害化学物質の生体内での動態を追求する
本ブログ記事,
で紹介した研究が今日届いたニュースレターに掲載されていた。
- 松島綾美・下東康幸,『エストロゲン関連受容体γ型(ERRγ):ビスフェノールA が非常に強く結合する自発活性化型核内受容体の発見』,環境ホルモン学会ニュースレター,Vol.10 No.3(2008/01)
当該PDBデータ2e2r
(ビスフェノールAが結合したエストロゲン受容体参照)
なお,同ニュースレターには他に以下のような解説が載っており,このこの分野の現状を知ることができる。