マンガ「もやしもん」(手塚治虫文化賞受賞)で学ぶ微生物の世界

ecochem2008-05-10

を目にして読まなくてはと思っていたマンガ,今日になって大ニュース。ブログ著者の内田さんの選球眼である。

もやしもん(1) (イブニングKC)

過去30日間に書かれた、もやしもんを含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「もやしもん」に関するグラフ
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アニメ化されていることもあって,主人公が見えうるという設定の菌の多彩なキャラクターがWebにもあふれていてその人気ぶりに驚かされた。また以下の例のように「もやしもん」をネタにした教材も作成されている。

それではと,キャラクターの中でも中心的存在のA.オリゼー君,つまりAspergillus oryzae

のもつタンパク質をRCSB PDBで探して見つけたのがタカアミラーゼ(α-アミラーゼ)の構造例。


タカアミラーゼPDBデータ例7TAA(糖尿病治療薬アカルボースを含む)

“菌”と言えば,少し前に読んだ本もお薦めである。
人を助けるへんな細菌すごい細菌―ココまで進んだ細菌利用 (知りたい!サイエンス)

話は変わるが,

とのニュースを見て早速以下の2つを立ち上げた。ブログで以下の話題を取り上げる可能性のある方は,トップページのURLを登録していただければ自動で該当記事が収集されるので,ご協力をお願いしたい。


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