Jmol 11.6ネタでumass.eduからの来訪(画像追加あり)
2008/10/19に本ブログへのNIHからのアクセスのことを書いたが,今日は昨日のエントリーがきっかけと思われるumass.edu*1からの訪問があった。
これもブログの仕組みとなかのひと.jpというツールのお陰である。ブログ記事は日本語だが画像とscriptは万国共通なので何ごとか伝えることができたとしたらありがたい。
ところでJmol 11.6については昨日は試す時間がないということを書いたが,誘惑からは逃れられず今日DLして少しばかり試してみた。その範囲では自分のサイトのコンテンツについては急いでバージョンアップする必要を感じなかったのでしばらくはJmol 11.0.2で維持することにしたのでご理解いただきたい。
最後にJmolの話題なので画像を添えるとしよう。
14原子(水素を除くと7原子)に7つの水素結合を有する“鍵と鍵穴”データ
※タウリン〔taurine,アミノエタンスルホン酸〕を含むPDBsumデータ例1gqwより
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※画像追加(2008/12/06)
MolviZ.Org - Free, Interactive Tutorials in Jmol
(下記注記Molecular Visualization Freeware内のJmolコンテンツリスト)
*1:このURLはMolecular Visualization FreewareというChime〜Jmol時代を通じてインタラクティブな分子モデル表示コンテンツの中心的サイトのものとして忘れるわけにはいかない。