ビスフェノールA の検索結果:

こども達と化学物質そしてP450

…ために』 堤 治,『ビスフェノールAの汚染と低用量作用』 遠山千春,『ダイオキシンの科学,リスク評価,そして政策』 高野裕久,『環境汚染物質とアレルギー疾患の増加・増悪』 緒方勤,『小児疾患と環境化学物質:遺伝─環境相互作用の観点から』 塚本直也・丹藤昌治,『子どもの健康に害を及ぼす環境要因を大規模コホート研究で明らかにする』 井上達,『内分泌攪乱化学物質の低用量作用と毒性学のあたらしい課題』 「科学」2009年9月号(右)※左は環境ホルモン学会ニュースレター,Vol.12 …

PDB今月の分子と新ツールKiosk Viewer

…はGFPの1kys ビスフェノールAが結合したエストロゲン関連受容体γの2e2rを表示させた例(左下に研究者名,右下にリガンド名表示) 今月の分子の方は, Molecule of the Month(PDB,2009/08),Sulfotransferases(スルホトランスフェラーゼ)|硫酸転移酵素(PDBj) あまり馴染みのないタンパク質だが,画像と日本語訳で生体内のはたらきが理解しやすくなっている。以下の図でいろいろな役割を担っていることを知ってほしい。 スルホトランス…

新刊「分子でよむ環境汚染」はecosci.jpのガイドブック?(追記あり)

…E類,HBCD,リン系難燃剤) 発がん性化合物と生体分子 抗生物質データ集メニュー | 抗生物質・抗菌剤/耐性菌/院内感染 *追記 染料の種類 *追記 界面活性剤の種類 *追記 代表的な高分子 *追記 ビスフェノールAが結合したエストロゲン関連受容体γ バイオレメディエーションとファイトレメディエーション ステロイドホルモンの生合成と代謝 p.123以降のCYP・P450について:P450部分データ集 | 英語版 ※参考:Cytochrome P450 - Wikipedia

ビスフェノールZが結合したエストロゲン関連受容体γ

…題の象徴的存在としてビスフェノールA(BPA)を再三取り上げているが,RCSB PDBの2009/03/17付け新規公開データの中に,ビスフェノールZを含む構造データがあったので,早速以下のページに追加掲載した。同じ研究グループによる成果である。 ビスフェノールAが結合したエストロゲン関連受容体γ(生活環境化学の部屋) 参考:世界初、環境ホルモン「ビスフェノールA」の受容体を発見 ビスフェノールAの低用量作用解明に糸口(九州大学,20006/11/20)[PDF] ビスフェノ…

人体に入るべきでない分子(追記あり)

…*2,メタミドホス,ビスフェノールA*3と言った有害な人工化学物質を含むものもあるのだが,現55,435データ中でメラミンを含むものは無く,その見るからに反応性が高そうな分子構造と相まって生体内に入るべき物質でないという印象を強く与えられた。それを人為的に摂取させられているという現実に,化学物質汚染の原点の1つである水俣病も解決されずその経験も活かされていない中で,人間が築いてきた食の世界の中でどういう意味を持つのだろうかと考えさせられる。 PDBsumサイトでの“melam…

オキシトシンと格闘した一日

…07/09) 参考:ビスフェノールAが結合したエストロゲン受容体γ(生活環境化学の部屋) 【教育】「ネット書き込み]指導 小学校道徳、解説書に初明示(産経,2008/07/09) 【秋葉原通り魔事件】暴発は脳の機能不全? 脚光浴びる脳科学(産経,2008/07/08)[1/2] | 同 [2/2] 参考:情動の科学的解明と教育等への応用に関する検討会報告書(文部科学省,2005/10) 参考:雑誌レポート『暴力を生む脳』,こころのサイエンス02号(日経サイエンス 2007年7…

ビスフェノールAの胎児への影響

…のところに国立医薬品食品衛生研究所による研究成果を伝える以下のニュース。 ビスフェノールA:基準以下でも胎児に影響(毎日,2008/05/14) 本ブログでの“ビスフェノール”言及エントリー ビスフェノールAが結合したエストロゲン受容体γ ※その他のビスフェノールA関連のニュース等掲載 トップの画像は,2008/03/15等で取り上げた,2e2r/Ligand 2OH(PDBsum)から作成したものである。 ビスフェノールAから合成されるプラスチック例ポリカーボネート(PC)

こども達への化学物質の影響に関する研究の最新情報

…ファイトレメディエーション ここで話が変わるが, 週刊文春,2008年5月15日号 に載っている 阿川佐和子のこの人に会いたい:福岡伸一 を読んだところ,次号から福岡伸一さんのエッセーが連載されるとのこと。生体内における化合物のフローという視点で,人工化学物質の問題を考える上でも貴重な読み物になることを期待したい。 *1:記事中のビスフェノールAについては2007/12/16のエントリーおよび以下を参照。 ・ビスフェノールAが結合したエストロゲン受容体γ(生活環境化学の部屋)

PDBsumを利用してやり残しの仕事の集大成?

…, 今年の化合物」はビスフェノールAとPDBデータ2E2R(2007/12/16) で紹介したコンテンツ, ビスフェノールAが結合したエストロゲン受容体γ(生活環境化学の部屋) を大改造。 2e2r/Ligand 2OH(PDBsum)ページでJmolアイコンの上の□のマークをクリックすると… ビスフェノールAとSITE部分がRasMol/Chime形式でDLまたは表示できる※上の画像はChimeでの表示例で右下のMDLのマークがうれしい(注意事項参照) そのSITE部分のデ…

有害化学物質の生体内での動態を追求する

… 「今年の化合物」はビスフェノールAとPDBデータ2E2R で紹介した研究が今日届いたニュースレターに掲載されていた。 松島綾美・下東康幸,『エストロゲン関連受容体γ型(ERRγ):ビスフェノールA が非常に強く結合する自発活性化型核内受容体の発見』,環境ホルモン学会ニュースレター,Vol.10 No.3(2008/01) 当該PDBデータ2e2r(ビスフェノールAが結合したエストロゲン受容体参照) なお,同ニュースレターには他に以下のような解説が載っており,このこの分野の現…

2007年「生活環境化学の部屋」8大ニュース

…を含むPDBデータ ビスフェノールAが結合したエストロゲン受容体 DNAとRNAのいろいろな姿 「今年の化合物」はビスフェノールAとPDBデータ2E2R(2007/12/16) その他,ファビコンの設置(2007/06/23の記事参照)などこじつければ10大ニュースまで挙げられるだろうが,大みそかもお昼になったのでこの辺で。今年1年の「生活環境化学の部屋」のご利用を感謝し,新しい年も新作にご期待いただきたい。 *1:Internet Archiveにおけるhttp://www…

「今年の化合物」はビスフェノールAとPDBデータ2E2R

…て「今年の化合物」はビスフェノールA*1とPDBデータ2E2Rに決定! 何をいまさらという方も多いと思うが, ビスフェノールAの1日(こども省,2007/09/12) に書いたように,長年情報を追跡してきた環境ホルモン情報の中でも特筆すべき情報で*2,その受容体のPDBデータ2E2Rが2007/09/11に公開されたのを受けて下記ページ(Jmol版)を作成したのである。 ビスフェノールAが結合したエストロゲン受容体γ(生活環境化学の部屋) 詳細は構造データを解析した研究グルー…

ビスフェノールAをつかまえているアミノ酸は?

昨日のネタの続きで,久々に自作秀丸マクロを使って描いたのが下の図。 エストロゲン受容体2E2R,1ERE,3ERDのアミノ酸配列(amino色で見る) 1ERE,3ERDはアミノ酸配列が同類でリガンドをつかまえているアミノ酸も同じであるが,2E2Rは配列からして別物というのがよくわかる。もう少しいろいろチェックしてみたい。

ビスフェノールAの1日

…ぶりの更新になる。 ビスフェノールAが結合したエストロゲン受容体γ(環境ホルモンを考える) 水俣病と並んで,合成化学物質あるいは非意図的生成化合物と私たちとの関係を考える上で環境ホルモン問題は,今でこそ話題としては下火だが象徴的な存在であり,昨日の新規環境汚染物質の問題とも繋がっている。大量生産されて身近に漂っている多種多様の化合物がヒトを含めた生物全体の体内にも入り込んでいることは厳然たる事実であるし,それがどのように影響しているかは今の科学ではうかがい知れない部分も多い。…