「国際光年」と「STEM教育」をキーワードに草の根連携はできないだろうか

ecochem2015-01-17

今年の賀状の画像にも「国際光年」関連を含めたのだが,昨年暮れにecosci.jpにもページを立ち上げ,先ほどTogetterまとめも作成した。

またアメリカのオバマ大統領も推進している「STEM教育」はアメリカ以外でも注目されている。私自身も最近の学会発表や一般公開イベントで可能な限りアピールしているのだが,なかなか広まらないように感じている。以下は日本コンピュータ化学会2014 秋季年会でのポスター発表パワポから。

以下に「STEM教育」関連の新旧のニュースを列記しよう。

長岡技術科学大学の実践がある一方,ソニーや「Ruku」の記事などを見ると日本ではビジネスとして注目されているのかという気もするが(日経にも記事がしばしば),STSの観点から広くカガクに関心を持ってもらうために,連携して草の根的な活動ができないかと考えている。もちろんソーシャルメディアも活用して。まずは「国際光年」と「STEM教育」を抱き合わせて認知度を高めたいところである。
※「STEM教育」を紹介している書籍例