こども省スタート
化学物質などによる環境問題，ネットの問題，教育問題，少子化，虐待，…。こどもたち（胎児，乳児を含む）の置かれている情況はあまり好ましいようには見えない。
対策が必要な問題は，例えば省庁による縦割り的なやり方では限界があるように以前から感じており，“こども省”のような横断的な存在が不可欠なのではないかと考えている。もちろん，そこにはこどもたち自身や地域との綿密なネットワークも欠かせない。
当面は単なるニュースや関連情報の紹介になるだろうが，村上龍さんの「13歳のハローワーク」にも出てくるブログという場での活動が，どういう位置付けになるか試してみたい。
そういえば，村上龍さんには「希望の国のエクソダス」という，こども省を考える上で見落とせない作品もありました。
