薬物

またこども達がターゲットにされている。

子どもターゲットに「甘い」麻薬出回る 米国(朝日,2007/05/10) というショッキングなニュース。メタンフェタミンを含む「ストロベリー・クイック」と,ヘロインおよび頭痛薬タイレノールPM(Tylenol PM;アセトアミノフェンとジフェンヒドラミンが成分)…

明日から「麻薬・覚せい剤乱用防止運動」

なのだけれど(11/30まで),どれくらいの人が知っているのだろうか。 麻薬・覚せい剤乱用防止運動の実施について(厚生労働省,2006/09/25) パンフレット [PDF] ※以下の画像はこのパンフレットから。 “分子と脳”という観点で薬物にも関心を持ち,このブロ…

今度は亜硝酸エステル類

厚生労働省の新着情報とその掲載画像の縮小版。 違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ) 輸入販売業者に対する立入検査等について(厚生労働省,2005/12/27) 〔左〕上記ページの摘発写真,〔右〕亜硝酸イソブチルと亜硝酸イソアミル 上の神経伝達と関係する…

成田税関の覚せい剤情報から

成田の覚せい剤押収は最悪ペース 1−9月だけで昨年の2倍(京都新聞,2004/10/08) だんだん手口が悪質化していくのが,同税関のページでわかる(このサイトの情報は以前から充実している)。 ザ・密輸(このURLは変更になる可能性あり) 画像はこの資料中…

薬物問題ではやはりこども省が必要では

先日も書いたドラッグの問題,今日はasahi.comに, 「脱薬物」教育にモデル 再犯防止に向け法務省作成へ(2004/09/25) と法務省関連の記事。Googleの, “薬物 OR ドラッグ”のgo.jp指定検索結果 でわかるように,多くの省庁等がそれぞれの立場で関わっている…

いたちごっこの脱法ドラッグ

今日のasahi.comのニュース, 脱法ドラッグ対策強化、独自実験で麻薬指定へ 厚労省(2004/09/22) に,脱法ドラッグの例として,5-MeO-DIPT(5-methoxy-N,N -diisopropyltryptamine;通称フォクシー)があげられている。ドラッグもこども達を脅かす大きな問…