交通事故には気をつけて

ecochem2005-07-11

一昨日予告した車種変更の理由。
写真のとおり,2003/06/23の夕刻,まだ最初の車検にもなっていない愛車(エンジンの音が好きだった…)が無残な姿になりました。仕事の帰り道,左側の道から一時停止(相手の道路には大きく「止まれ」と大書)を怠った赤い車の側面が突然目の前に。まるでバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいで,異次元空間から現れたような衝撃で「エッ,これは何だ!」と思いながらもできることはやったけれど,止まるまでは地獄にまで連れられていくような恐怖でした。これだけ大破することで,私の身体と命を守ってくれたのかもしれなません。
双方とも大きな怪我はなかったのはよかったけれど,修理しても無残な姿を思う出しそうだし時間がかかることなどを考え(事故車買取り業者もこんなでは値段をつけられないとか),泣く泣くクラスを下げて買い換えた次第です。3年で廃棄物になるなんて,環境に悪影響を及ぼすという意味でも問題と言えるでしょう。
要らぬ出費をさせられた上に,保険会社・自動車会社との交渉や整形外科での検査(こども達が部活をしていた頃お世話になったM整形外科),警察への出頭など時間もとられてバカバカしいことこの上ない。精神的にも事故の瞬間や直後ばかりでなく,その後もつらいものがあります。
事故の翌々日,テレビのワイドショーでタクシーに付けられた事故状況確認用のビデオカメラの映像が流され,やはり一時停止しない車が横道から急に出現してぶつかった場面があって,まさに自分と同じ場面を見せられた思いでした。
みなさん,環境保護のためにも交通ルールは守りましょう!

    ※事故の時はデジカメも持っていたのに,撮ることなんて思いも及ばず(ノートPCは電池をはずしてあって動作が確認できず,壊れていないかが心配だった),画像は自動車会社からもらったものをスキャナで取り込みました。ブログを書くペースもしばらく落ちましたが,どうにか事故のことを書くところまで気持ちは持ち直しました。2005/02/23に書いたように,弘前にいた頃は自転車で用が足りたのですが,乱暴な運転が増えたのか最近は自転車に乗っていても怖い目に会ったりします。