「新潟水俣学」創生への歩みとネット検索の時代

ecochem2005-11-25

2005/11/10に「新潟水俣学」への思いを書いて半月。「水俣学」に比して少なくともネット上では情報発信が少ない現状であるが,昨日再検索したところGoogleでは前回の14件から206件へと大幅に増えており,おまけに前記記事がトップになっていた。

約206件中,筆者コンテンツは1・3位(ブログ,上図印)と5・6位(Webページ,印)。Yahoo!では以下の通り。

こちらでは約118件中,1位(Webページ)と3・7位(ブログ)など。
Google検索でブログ記事がトップになっており,その記事関連での情報が追加されるなど,ネットの世界でブログ情報の位置付けが変わりつつあるのではないかと感じざるを得ない。これは例えば以下の記事などからも推考される(2005/11/17記載の雑誌特集にもブログ検索の記事)。

Google Analyticsについては自分でも使ってみたが(下図が筆者サイトの解析例),使いこなすのが大変なほど機能が豊富で,Googleはじめ多くの企業がこの領域で熾烈な争いを続けていくであろうことが容易に想像できる。


以前から,アクセス解析はインターネットという試験管に情報という試薬を投げ込んだ時の変色指示薬のように考えているが,その指示薬の種類が増えて精度も向上したということなのだろう。