女子短大１年生のWeb2.0認知度は22.8％

昨日の講義で，出欠確認を兼ねて，Web2.0用語ほかについて知っているかどうかについてのアンケートを行い，本日集計。紙に書いてからメールにも0（知らない）・1（知っている）で書いてもらって送信してもらい，Excelにコピペすれば簡単に集計できることも説明したもの。
質問したのは，Web2.0関連用語（Google，Web2.0，ポッドキャスティング，アフィリエイト，ロングテール，マッシュアップ，Java，RSS，SNS or mixi，Wikipedia，YouTube；さらに家でのネット利用環境の有無）と食品関連用語（ポジティブリスト制度，スクラロース，GABA），福祉関連用語（アルツハイマー），新潟出身の作家名（坂口安吾；第１回安吾賞に絡めて）で，結果は以下のとおり（有効回収数＝57）。

「Web2.0」は22.8％であるが，Googleを100％近く知っているのは，今年の現役入学生から高校で情報を習っているためか前期の演習ですでに教わったためか。因みに高校情報については，Aが17名，Bが1名，Cが4名，ABC不明が25名，受講なし（あるいは忘却？）が10名であった。
講義ではさらに以下の写真などでWeb2.0の盛況を説明。在学中に誰も知らなかった「ロングテール」の一翼を担う存在になってもらえるかどうか。