2007/08/26,「サイエンスカフェにいがた」発進!!
みなさんはサイエンスカフェという催しについて聞いたことがあるでしょうか。サイエンスを身近なものにしていくために街中のカフェで,専門家と市民が一緒になって語り合い討論する場です。数年前から国内外で開催されるようになり,各地で定着しています。
新潟でも是非開催したいと考え,関心のありそうな方々を誘い,この3月に開店したジュンク堂書店新潟店の全面的協力を得てまずは第1回を開く運びとなりました。以下をご参照の上,参加予約受付け開始後にお申込みいただければ幸いです。
- ▼著書・訳書などの例
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- 井山弘幸,「偶然の科学誌」,大修館書店(1995)
- Terence Hines著,井山弘幸 訳,「ハインズ博士「超科学」をきる −真の科学とニセの科学をわけるもの−」,化学同人(1995)
- Terence Hines著,井山弘幸 訳,「 「超科学」をきるPart2 −臨死体験から信仰療法まで−」,化学同人(1995)
- 井山弘幸,「鏡のなかのアインシュタイン ―つくられる科学のイメージ」,化学同人(1998)
- 井山弘幸・金森修,「現代科学論 ―科学をとらえ直そう」,新曜社(2000)
- ピーター・バーク 著,井山弘幸・城戸淳 訳,「知識の社会史 ――知と情報はいかにして商品化したか」,新曜社(2004)
- ウォルター・グラットザー 著,安藤喬志・井山弘幸 訳,「 ヘウレーカ!ひらめきの瞬間 誰も知らなかった科学者の逸話集」,化学同人(2006)
- 近刊:井山弘幸,「笑いの偏差値」,化学同人(2007)
- 雑誌解説記事:井山弘幸,『科学とニセ科学を分けるクライテリア』,化学,2007年4月号「特集 ニセ科学を見抜くための基礎講座」,化学同人
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講師も含めて運営はすべてボランティアです。趣旨にご賛同くださる方は講師や実行委員として是非ご協力いただきたくお願い申し上げます。
書を探しに街に出よう!