近いのに遠かったモル・タロウ

2005/10/01で紹介したkasokenさんのエントリー,

に紹介されていた新聞記事,

でモル・タロウの開発経緯とサイトの存在を知る。ブログ形式で分子模型を掲載してくださっているのがうれしい。

薬の分子,生体分子,無機化合物と分類されていて,かなり複雑な分子まで組み立てられていて驚かされる。
薬の分子については新分子事典との接点も多いのだが,書籍に記事が載っている分子は川端さん担当のものがほとんど。以下に示すタミフル(リン酸オセルタミビル)がかろうじて私の執筆である(p.225)。


モル・タロウで作る薬の分子(6):タミフル


新分子事典DVD収録のオセルタミビル
鳥インフルエンザ&新型インフルエンザ情報も参照

このブログではつい学生時代にお世話になったHGS分子模型にばかり目が行っていたが,今後はモル・タロウのサイトも愛読させていただきたい。