「キャップスナッチング」が万能インフルエンザ薬に道開く?(適宜情報追加予定)
朝一番のニュースチェックで。キーワードはキャップスナッチング(cap-snatching)です。
昨日のRCSB PDBの最新データチェックでピックアップしておいた中に該当構造データがありました。
これを以下に掲載し,まずはトップの画像を作成。後ほど別の画像等も追加します。
-
※追記1(2009/02/05)
- CASTp
- 参考(同計算サイトに言及したコンテンツ例):ノイラミニダーゼ立体構造予測データベース(理研)のデータより:Jmol版
以下でも構造データを参照できるようにしました。A・B・D鎖全体とA鎖だけのものを掲載してあります。
2w69のA鎖
またA鎖について,
により2w69のA鎖ポケット部位を求めたところ以下のようになった。今後上記インフルエンザ情報ページで参照できるようにする予定です。
なお今回の研究同様,インフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼに着目した研究報告に以下のようなものがあります。