アオゾの丸善

ecochem2004-10-04

10/02-03と学会があって上京(プログラム参照;表題にある以外にも,HIV関係の話題があったのが印象的)。初日は午後からだったので,午前中は先月オープンしたばかりの丸の内オアゾにある丸善で本漁り。Internet Watchの記事(2004/09/13)には“在庫数120万冊、売り場面積1,750坪”とあるが,複数の人から通路が狭いところがあるという話を聞いていたのを実感。ジュンク堂のように所々にイスが欲しい。
以前,ある書店の方に新潟県は本の売り上げが少ない県だという話を聞いた事があるが(それと対比して福岡などでは書店戦争が起こっているという話題もあった),いい書店が少ないのと本の購入数が少ないというのはニワトリと卵の関係のようなところがある。新潟に限らず,世界中のこども達のそばにいい書店ができていくことを期待したい。これは,ノーベル化学賞を受賞された方々が,こどもの時に豊かな自然の中で体験したことが原点になっているということを語っているのと同レベルで考えたい。