新潟水俣病現地調査ツアー

地震があった昨日は朝から夕方まで,新潟水俣病共闘会議主催の2004新潟水俣病現地調査に参加(今朝の新潟日報に記事;「水俣病の教訓 後世に」)。旧・昭和電工鹿瀬工場から阿賀野川河口までバスで下り,スタッフによる解説であまり知られていない情報を教わったり,被害者の方々との交流会で生の声を聞かせてもらうなど,貴重な体験ができた。何れ,

のページに書き足したい。なお,写真は鹿瀬工場から阿賀野川に注ぐ排水口(1976年に改修)。この数m先が阿賀野川で,まさに惨劇の出発点である。
見学会終了後,夕食に出て何回かの地震を体感。新潟市内のゆれはそれほどでなかったが,家に帰ってニュースを見て驚いてしまい,あちこちへの連絡等で忙殺されて日記は書けず仕舞いだった。