星新一さんの「午後の恐竜」

先日書店に寄った際に,たぶん学生時代に読んだ本の文庫版を目にした。
午後の恐竜 (新潮文庫)

ストーリーが鮮明に記憶に残っていてなつかしく感じた。
ちょうど先日恐竜に対面してきたばかりで,人間の科学の発達のお陰で生物だけでなく宇宙のミッシングリンクがすべて明らかにされて,博物館や数式・CGで目の当たりにできるようになったら,このショートショートと同じ結末になるのかも知れないと考えたことがある。
下の画像は恐竜博2005で撮ってきたモノニクス。