キネシンな1日

“対称性”はいろいろな分野で興味の尽きないテーマだけれど,すべては生物の持っている対称性と非対称性から派生しているのかもしれない。というか,そもそも生物であることを逃れられない人間の脳から生まれてきた概念なのだから。
この週末にこの日記にも書く予定のナノ学会第3回大会の備忘録絡みで,今朝の,

を読んで以下を作成。

単刀直入,kineticな名前のタンパク質であるが,このページに載せたキネシン以外の語でもWeb検索すると興味深いことがいろいろ出てくる。
ついでだけれど,“動く”ということが興味を引き起こすのは,Webコンテンツも同じなんだと思う。


左から,キネシンの例,レチノイン酸,ソニック・ヘッジホッグ関連データ例