カプサイシンとカプシエイト

ecochem2005-08-28

今朝のテレビ,

プラセボ剤に使われたことからタナボタ式に開発に至った快眠アミノ酸グリシンの話に続いて,辛くない唐辛子の成分カプシエイトの脂肪燃焼効果に着目した製品開発に向けた話。本来の唐辛子の辛味成分カプサイシンとカプシエイトとは,右図のように-NH-と-O-だけが異なるということで,辛味は大違いなのに脂肪燃焼作用は似通っているというとても面白い存在。
これについては,すでに以下のページで取り上げている。

アミノ酸ハンドブック
そう言えば,「味の素」からは以下の本が出ているが,まだ手に入れていない。