膜貫通領域予測TMHMM(増えるバイオ関連DB)

昨日届いた本,
ゲノム情報はこう活かせ!―比較ゲノム学を遺伝子・タンパク質の機能解析や疾患遺伝子探索に活用する方法がわかる

で,この分野のデータベースがさらに増えているのを知り,

の末尾リストに少し追加。
2005/04/28で出したPDB収録のロドプシンデータの膜貫通部分は,

を利用して予測したが,上の書籍には2つの膜貫通領域予測サイトが出ていたので,このうち,

を利用したものを,SOSUIでの結果と比べてみた。

生体内のネットワークが少しずつ明らかにされるにつれて,データベースの数と内容も急速に増えていくのを実感する。コンテンツ作成のネタが尽きないのは有り難いが,そろそろフォローが厳しくなってきたのも事実…。