アメリカの愚行としての劣化ウラン弾

61年目の8月6日の番組。

アメリカに限らず核兵器保有国は,その生産から廃棄までの間に自国民や実験地の住民,地球の生態系に取り返しのつかない歪を与えているわけだが,実際に兵器として使用したアメリカがその戦争犯罪を省みずに,新たな汚染を世界中に撒き散らかしている。
上の記事でもあげた,

とも共通する問題で,不可触領域にしておくべきだった“核”という存在をこの世界に解放してしまった過ちは,拡大するばかりでもはや元に戻せない状態になってしまっていることを諦めとともに思い知らされる。このような愚行は我が身に振り返ってくることを認めて新たな道を歩み出して欲しい。
なお,私にサイトでは以下のページに劣化ウラン兵器のニュースを掲載してきているが,更なる情報収集の必要性を感じさせられた。

今回の番組の多くの人に衝撃を与えることは必至と思われるので,ブログ検索で反響を確かめて行きたい。