100万冊まで7分(新潟書店戦争その2)

ecochem2007-03-03

予告通り,午前中ジュンク堂に行ってきました。自宅から自転車で7分です。紀伊國屋の40万冊に対し,ジュンク堂は公称100万冊というのがタイトルの由来。


ジュンク堂は福岡店に行って以来のファンですが,新潟にできるとは夢にも思っていませんでした。今日はまず本の置き方をインプットするのが目的でしたが,以下のように(昨日も引用したけれど)ブルーバックスのコーナーまで店内図に明記されている地下1階の専門書の充実ぶりがなんとも言えません。


ブルーバックスのコーナー(なぜか拙著が中央に表向きで!)

なお,ブルーバックスは1階の新書のコーナーにも置いてあって,同じ書籍が関係しそうな別コーナーにも置いてあるのがジュンク堂の魅力の1つ(スタッフの判断で他店とは違う場所に置いてあることも含めて)。ただ,できたばかりでその辺がまだ不十分に感じるところもあって,これは今後の地元スタッフの努力に期待するところ。
レジには常に20〜30人が並んでいて,新潟の書籍購入力向上にも貢献することが期待される。それにしても,本を買う行為にとって需要と供給のどちらが大事なのだろう。
それと,東京に行く目的の1つであった本屋巡りの楽しみが少しばかり減るのが少し残念でもあるような。
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