興味のスペクトルの広さ(「なかのひと」分析その後)

ecochem2007-05-07

2007/04/27に初報した本ブログの「なかのひと」によるアクセス分析,GW中はさすがに職場から見てくださる方はほとんどなく,週明けとともにまた来訪が増えていて,本日22時現在では以下の通り。

大学・企業*1だけでなく,理研国立天文台JST・NII・国立がんセンターといった公的機関あるいは自治体関連なども並んでいる。定期的に見てくださっているのかたまたま検索で寄ってくれたのかは長期的に分析してみないとわからないけれど,並んでいる組織名を見ると大手(?)が多く,これはこのブログで取り上げるような内容にまで気配りできる関心の幅広さと,情報入手にWebを含めた多様なメディアを常時活用するという2つの意味で“広域スペクトル”をもつ組織力というものを感じてしまう。
なお,前回書いたように,「なかのひと」ではプロバイダ経由の利用解析は除外されているが,それを含めた自作Webページへのアクセス解析は何回か報告しており,以下がその例になる。

また,以下のコンテンツについても「なかのひと」分析をしており,上と同時刻では下図のとおり。


「バイオ関連トピックス」ページの「なかのひと」分析(左上地図は東大)

PDBjを運営する大阪大学をはじめとする大学,KEK・分子研・農水省関連などの関連公的機関,製薬会社・食品会社など,上と同様の反響があるのは情報発信者として有り難い限りである。
過去30日間に書かれた、なかのひとを含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ
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*1:三菱商事三井物産なども入っているのが興味深い