あけましておめでとうございます(DBは休まない)
2008年も3日目になりましたが,新年のご挨拶を申し上げます。
2007年の自作サイト「生活環境化学の部屋」はトップページだけで35,499件,1日平均97.3件のアクセスをいただくことができました。
今年はどんなニュースになる新分子や話題となる生体分子が登場し,コンテンツで紹介することになるのか私自身もわかりませんが,アンテナを張り巡らして新作に取り組んでいきたいと思っています。
で,新年早々の昨日,毎週新規データを公開するRCSB PDBをチェックしたら,元旦の日付でいつも通り追加がなされていた。70件と通常より若干少なめだがネット上のデータベースは休まないということでしょう。
その中から,名古屋大学・神山勉研究室で解析されたアーキロドプシン-2(archaerhodopsin-2)の構想例2z55を選んで今年最初のgifアニメを作成してみました。7回膜貫通タイプで糖鎖も含んでいます。
左上に糖鎖,中央がレチナール,右側がバクテリオルベリン(カロテノイド系色素)