サイエンスチャンネルにアゴラ2007の記録

科学コミュニケーション

2008/06/04に書いたように，今年も企画募集が始まったサイエンスアゴラ。
今日になって昨年のアゴラの様子が29分の動画で見られるようになった。

ロボコンの番組のように，事前準備に取り組む院生の様子を見ていると，一昨年から何の予備知識もなく出し物を考え，いろいろな機材を背負って乗り込んだことを思い出す。昨年は以下の証拠画像ように同志の協力を得て分子のイベントを催して好評を博すことができた。残念ながら上のビデオには映っていないけれど。


分子が見える！ 分子で魅せる！

なお，サイエンスチャンネルと言えば，数年前以下のコンテンツに私のサイトの分子データを使いたいという依頼が来たことがある。

ところで，冒頭の動画後半の駆け足報告の中にはサイエンスカフェ関連イベントの様子も入っているが，昨日Wikipediaにサイエンスカフェの項目が立ち上がっているのに気付き，サイエンスカフェにいがたといつもお世話になっているサイエンスカフェ案内（JSTサイエンスポータル）へのリンクを追加させてもらった。

ネットの力で科学コミュニケーションに対する関心が一層高まることを期待している。