ネット社会のこどもたち

もう後戻りできないネット社会にこども達が翻弄されている。

2004/09/25に“ネット情報は人間の脳の中身をぶちまけたようなもので,光もあれば影もあるけれど”と書いたけれど,このところ悪意のある行為が増えているのがやり切れない。ネットの世界でも子ども達を暖かく迎えたいのに,使い始めの時期に信頼を失うようなことに出会わせてしまうのは本当に残念だ。Yahoo!ニュースから,

という項目がなくなるような社会になるといいのだけれど。
そのような中で,ネットを有効に活用しようという動きももちろん広がっている。
ASAHIパソコン2005/03/15号教育欄に『ケータイブログ活用で保護者とのパイプが太くなった学校』として,

が紹介されている。青森にいたことがある身としては懐かしい地名だが,Googleで同校のサイトを探す時に見つけたのが以下のページ。

Pingサーバを使ってブログのメリットを活かすなんて,ちょっとした大学より進んでいる。これを刺激に他の学校もどんどんブログを利用していくことが考えられる。
それにしてもPingやらRSSやら,この年になっていろいろなことを経験させられる。