こども達は日本の社会で真に歓迎されているのか
いくつかのニュースなどから。
- 日本の総人口1億2775万人 国勢調査で初の減少(朝日,2005/12/27)
- 初の人口減少 出口見えぬ少子化(東京新聞,2005/12/23)
- 戻らぬ戻れぬ女性小児科医 結婚出産で離職 復帰助成利用ゼロ(Y!ニュース,2005/12/27)
- 犯罪から子供を守る!/SAFETY JAPAN 2005(日本経済新聞)
- 〈 子どもを守る 〉(朝日新聞)
- 子どもの未来のために出来ること(毎日新聞)
- 岩波ブックレット/子ども・教育
- Yahoo!サイトでの“子ども”検索結果 | 同 ニュース検索結果| 同 トピック検索結果 ‖ Yahoo!ニュース - 子どもの事故 | Yahoo! - 幼児虐待
ちょうど1年前2004/12/26に書いたコメントを以下に再掲したい。
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“高等哺乳類としての人間の新生児が、他の哺乳類にはない非常な無力さをもった特異な存在であることは、よく知られています”とあるが,生まれてすぐ歩くこともできず,柔らかい腹部を無防備に出して泣き叫んで自分を狙う肉食動物を呼び寄せるような行動(それもかなり長期に及ぶ)はまさに不思議な存在で,完全なる周囲の庇護を前提にしていることは疑う余地がない。
今,そのことが忘れ去られ,社会という荒野にこども達が無防備に投げ出されているように感じてしまうできことがしばしばあるのはやり切れない思いである。