「WEB2.0への道」が届く
発刊情報を聞いて,通勤途中の書店で探したけれど見つからないのでネット書店に頼んだ本が午前中に届いた。
今から読もうとパラパラ見たら,pp.144-175の『特集 ブログ進化系』は2005/11/17に書いたiNTERNET magazine」2005年12月号の記事の再掲だったのが残念だが,最新情報を知るには不可欠な本には違いない。
最近は一般紙にも“Web2.0”という語が掲載されるようになり,例えば昨日の,
にも,“ただ「WEB2.0」という新しいネットの潮流が広がるなかで今後も同様の成長を維持できるのか、課題も見え隠れする”との指摘(ただし,「WEB2.0への道」にはYahoo!の方向性もしっかり示されている)。ビジネス的な意味合いで使われる場合が多いけれど,10年近くネットと付き合ってきている身としてはもっと広い意味のキーワードとして考察と実践を重ねたい。
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※追記(2006/04/23)
- 「グーグルをどう語るか」を巡って(My Life Between Silicon Valley and Japan,2006/04/22)
- ここで紹介されている以下も必見:【文春】Google暗黒特集(たけくまメモ,2006/04/20)
「ウェブ進化論」の梅田さんのブログに,「WEB2.0への道」pp.80-91およびpp.206-209に記事が載っている佐々木俊尚さんの新刊,
に関するエントリー。
このところWeb本ばかり読んでいるので,このGoogle本は買おうかどうしようか迷っていたのだが,どうやら買わずばなるまい。