「化学と教育」で生体分子中の金属イオンの特集
2006/04/17以来時々紹介している,
におあつらえ向きの雑誌特集。
もう少し高次構造情報が欲しいものもあるが,この分野の最新情報がわかって有り難い。上のアニメ画像(拡大画像)は●Cuの解説に出ていた膜結合型メタンモノオキシゲナーゼ(pMMO)の構造データ例1yewのChain A-Cから作成したもので,中央が二核銅近傍のHis33・137・139,右半分のα-helix部分が膜貫通部分である。
活性が高く危険でもある金属原子を本当に上手に使いこなしているものだと思う。