仕事追い込み時に届いたWeb2.0本2冊
11月は東奔北走の予定でこの3連休も準備の追い込み(と言いつつ,ブログを書いて逃避)。
- 科学技術社会論学会 第5回 年次研究大会・総会(2006/11/11-12,北海道大学)
- 第29回情報化学討論会(2006/11/14-15,新潟市・朱鷺メッセ)
- 「サイエンスアゴラ2006 〜科学と社会をつなぐ広場をつくる〜」(2006/11/25-27,東京都江東区青海・国際研究交流大学村) ※11/25-26にポスター展示の予定
3つの仕事を並行でやっている感じだが,そんな中にネット書店からあれこれ読みたい本が届いて,ついサボってパラパラ読んでしまう。以下の2冊はWeb2.0関連で,北大での発表がWeb2.0ネタなので仕事だという口実で…。
- 岡部敬史,「Web2.0殺人事件」,イースト・プレス(2006) …bk1情報
- 小川浩・後藤康成,「Web2.0のビジネスルール」,MYCOM新書(2006) …bk1情報
- 著者ブログ:Speed Feed,Blogot
このうち「Web2.0殺人事件」は少年探偵の寧人(ねと)くんを主人公にしたミステリー仕立てのWeb2.0解説本。第1話『ミクシィのアリバイ』を読んだだけだがお勧めです。主人公が小学生と母親だし事件の種類がまるで違うけれど,高校生とその父親を主人公にした大沢在昌さん名作「アルバイト探偵(アイ)」シリーズの雰囲気を少し思い出してしまった。