2006-12-03 11/18の東大・朝日シンポジウムから ネット時代 生体分子 上のエントリーと関係するようなしないような話題。朝日新聞に昨日掲載された企画紹介記事について。 東大・朝日シンポジウム「情報革命と人類の未来」(2006/11/18開催) 上のページでシンポジウムの様子を動画で視聴することができる。 東京大学の小宮山総長は,ずっと『知識の構造化』をキーワードにしており*1,これは,上記記事で紹介した学会の特別講演でも語られていた。 山口由岐夫(東京大学大学院工学系研究科),『ナノ材料の知識の構造化』 [PDF版要旨] また,東大・朝日シンポジウムの参加者のお一人であるお茶の水大学の郷 通子学長はタンパク質研究がご専門で,下記データベースには私も時々お世話になっているが,上の記事で紹介した新薬開発ゲームソフトを考える上でも参考になるだろう。 Het-PDB Navi. 参考:タンパク質の形と進化をつなぐ生物物理学(お茶の水大学学長・郷 通子) *1:工学部長時代は『知の構造化』という語を用いており,そのことは別ブログに記載したことがある。