GoogleのPINメール

ecochem2007-02-20

先ほど放映された番組。

養老孟司さんに言わせれば,リアルな通貨(?)自体,記号であり情報に過ぎないなのだから(その流通を可能にしているのも脳が情報を扱うシステムゆえ…),ゲームの貨幣が流通するのも考えようによっては当たり前だし,それに伴って犯罪が発生するのもまた当然だろう。何に価値を見出すかは例えば「なんでも鑑定団」もそうだけれど,脳味噌のなせる需要と供給の問題と言える。
と,番組を見ながらいろいろ考えていたが,ゲームということとも絡めて考えていたのが,ここ数日苦労していたGoogle AdSenseへの対応。私費で運営しているサイトの方に,学生に教える目的もあって設定していたのだが,ほとんど放置しているうちに広告が表示されなくなっていたので,それをクリアしようとしていたのである。継続するにはまさにゲームのようにいくつかの条件(?)を突破しなければならず,例えば,

に書いた手紙は単なる挨拶状ではなく,PINというものが記された重要なものだったのだ。

その他,最初に設定した時と違う面もあって戸惑うことばかりだったが,どうにかまた広告が表示されるようになった。わずかと言えどもこれで収入が得られるというのは本当に不思議な時代だ。