スリーセブンの七夕の日の温暖化本
今日は07年07月07日。案の定,それを取り上げたブログ記事が多いですね。
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西日本では大雨,新潟では雲ひとつなく午前中はJ書店まで本漁り。以下の2雑誌が温暖化特集で,家に戻ってから七夕の太陽のもとで撮影。
岩波「科学」はIPCC第4次報告書をわかりやすく解説してくれているだけでなく,『〈対談〉温暖化懐疑論に向かいあう』が載っていて,必読と言えるだろう。ニュートンプレス「Newton」も温室効果ガスの振動の話*1や日本各地の100年間の気温変化のデータが出ていて切実感を与えてくれる。
“環境”が政治・経済・ビジネスの世界である面では玩具にされてしまっている面は否定しないが,生物社会の未来を真摯に考えるならばわたしたち一人ひとりの奢った暮らし方が問われていることだけは間違いない。
ところで,“温暖化 七夕”でネット検索をしてみたら以下のイベントが引っかかった。切羽詰ったこの問題についてはいろいろなやり方が求められているということなのだと思う。
*1:例えば二酸化炭素と水の分子振動でアニメーションが参照できる。