中越沖地震直後の柏崎刈羽原発の写真

ecochem2007-10-20

昨日も,

というニュースがあったばかりで,柏崎刈羽原発の中はいったいどうなっているのか気になるばかりである。
2007/10/13に書いたようにエントロピー学会第25回シンポジウムでは現場の見学と武本和幸さんによる特別報告『一刻も早く地震列島からの脱原発を』があり,

の写真データ(CDで開示)のコピーを入手している学会員も複数いて,会場でそれをコピーさせてもらいパソコンとプロジェクタでスライドショーを実施することもできた。
開示請求して下さった石尾禎佑さんがCDに添付された文書には著作権は解除され所有権は国民にありますから、ご自由にお使い下さい”とあるので,すでにWebにも転載されているのかも知れないが,少し探したところ見つからなかったため,先ほどPicasaを利用して転載作業を行った。ただし,画像が明瞭なjpg画像のみで,一部右回転または左回転が必要なものもあるのでご注意を。

シンポジウム前日のツアーの後で宿に入ったら,

というニュースがあって,温暖化対策が偏重されると原発優位という風潮が高まることが懸念される。
たまたま今日入手した,
現代思想2007年10月号 特集=温暖化の真実

には,

が載っている。今回アップした写真も見ながら,エネルギー問題と原子力の問題は多角的に見ないと本質が見えてこないということを是非多くの方に知ってほしい。