デジャビュな環境ホルモン分子

2007/11/16に記した,

は初日のシンポジウムだけ聴きに行ったことを別ブログ,

に少し書いたが,入手してきたWWFのパンフ『化学物質汚染』(PDF版公開)を今日の講義でたまたま開いら見たことのある画像が…。


元画像はこちら(Chime画像)こちら(HyperChem画像)である。
画像データやインタラクティブなデータの重要性を認識しているので,多くのデータを公開してきたこともあり,ネットを歩いていて時々デジャビュに襲われるが今回のように印刷物では珍しい。
環境関連サイトとはよくリンクしあったりしているので,あるいは掲載について以前問い合わせメールがあったのかも知れないが記憶にない。まあ環境保護団体なのでこうやって自慢の種にして目くじらは立てないけれど(今関心を持っているREACHにも触れている資料だし),それにしても著作権に対する認識についてはしばしば考え込んでしまう。
なお,上記別ブログ記事で紹介した書籍,
ihr HertZ(イァハーツ) 2018年 01 月号 [雑誌]

のpp.78-92に載っている『年表・エコロジー300年史』*1には1961年にWWFの前身が発足して1986年に現名称になりシンボルマークが上の写真のようにパンダになったことが記載されている。

*1:水俣病については5件の記述があり,1983年のエントロピー学会設立のことも記載されている。