夏休みも終わって

前のエントリーで北大博物館*1に出かけたまま行方不明状態でした。
同館の様子とその後の行動はすでに以下のページにまとめてあります。


「分子のかたち展」会場の様子
※右側は出展アーティスト石崎幹男さんの作品


別会場で開催中だった合田尚美さんの個展 GODA NAOMI展 #6 作品より
※「分子のかたち展」における作品は展示室の模様を参照

同ページに記したように主催者の小俣さんとともに夕刻合田さんの個展に行って諸外国の酒や珍味をご馳走になりながらいろいろな話をし,その後は石崎さんとの会食で幅広い話題を展開することができた。このような機会を与えてくれた小俣さんに感謝しているところである。
新潟に戻ったら,数ページだけ執筆のお手伝いをしている本の校正刷りが届いていたのでチェックして返送した後は福井と能登の旅へ。友人のI氏とともに見た能登の八朔祭の衝撃等は後日ページにまとめる予定である。

富来八朔祭の宵宮で(2008/08/23)


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新潟に戻ってからは別ブログに書いたように職場の居場所の環境整備や学会年会の発表要旨執筆に追われつつ,8月30日にはゲストとスタッフの協力でしっかり「サイエンスカフェにいがた」を開催することができた。


駅を通る人も巻き込んで化石探し
※ご支援いただいたジオプロジェクト新潟のブログにも記事掲載

ともあれ職場の引っ越し騒ぎに忙殺され,定常的な仕事も満足にできない夏休みだったが,多くの収穫を得て9月を迎えることができた。お会いした方々の顔を思い出しつつ取り急ぎの報告を閉じたい。

*1:年間入館者数の推移がこちらに出ており,総計では30万人を超えている。