殻を替えて www.ecosci.jp のオープンキャンパス

別ブログ(2008/09/03)に記したように,職場が2009年4月から新潟県立大学(設置認可申請中)に衣替えする見通しで,オープンキャンパス(9/27,10/4,10/13)についても公表された。
例えば2008/07/27などに書いたように,Webサイト「生活環境化学の部屋」の活動そのものはそれほど変化しないわけで,例えばヤドカリの殻が替わるようなものと考えていただいてもよいと思っている。ただし,これまでの殻(研究室のOGの研究成果など)以上の役割を新しい殻に期待するところは大きく,情報発信に意欲のある学生に入学してきてもらいたいと願っている。で,これも従来通り個人的なオープンキャンパスと受験生に向けてのメッセージ(模擬研究室訪問のお知らせ)のページを作成した。


本間の担当予定科目(変更になる場合もあります)
※キーワードからは本ブログ記事へもリンク


新大学の学生を待ち構える個人蔵書の一部
※中から何が飛び出すか,お楽しみに!


新大学での講義に向けて勉強中:昨日届いた本から
「大学「法人化」以後 ―競争激化と格差の拡大」「一反木綿から始める生物学」ほか

やっていること,やろうと思っていることはサイトや本ブログで表明してきているので,利用してくださっている方々の中から,リアルな「生活環境化学の部屋」で勉強したいと考えてくれている人が入学してこないかとちょっぴり期待している。
なお,現短大での3日間の上記オープンキャンパスのうち9/27は不在で(下記のように高知へ),10/4・13両日は研究室にいるので今後の案内を確認していただきたい。
また,学会シーズンその他で今秋は札幌,高知,大阪,東京お台場に出没するので,そこを出張オープンキャンパスの場とお考えいただいてもよいと思っている。参加費が高いところもありますがよろしければ是非どうぞ!


同館と形の科学会*1との共催


PDBsumのLigand-SITE情報データ集について発表:プログラムで要旨参照可
理科ねっとわーくについての特別講演や高校生ポスター発表などもあります


今回は有機概念図をアートと考えて話す予定
※画像は熊薬ミュージアム-熊本大学薬学部宮本記念館より(有機概念図パネル参照)

以上,ご案内させていただきました。
★ いま必要なのは分析よりも実践だ!! ★

*1:同学会が編集した下記事典の言及エントリー(2005/01/09)に記した山崎 昶さんには,2008/10/25の第15回サイエンスカフェにいがたのゲストとしてお越しいただく予定です。
 ・形の科学会 編,「形の科学百科事典」,朝倉書店(2004)