Blogopolis探索の続き&最近追加した分子
昨日紹介したBlogopolis,引き続きいろいろ遊んでいる。いつもチェックしているブログはさすがに占有面積がすごい。サイエンスカフェにいがたにお越しいただく(いただいた)ゲストの中で例を挙げると…。
ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版
※第28回カフェ|2009/09/13ゲスト(2009/08/26記事ほか参照)
内田麻理香オフィシャルブログ「カソウケンの科学どき技術どき」
※第26回カフェ|2009/07/17ゲスト(新連載理系なおねえさんはアリですか?開始!;ブログ版)
有機化学美術館・分館
※第9回カフェ|2008/04/19ゲスト(新ブログ科学が変わる、化学が変える。ご担当中)
アクティブさとエントリーへの反響の多さが視覚的にわかって本当に楽しめる。
ところで,有機化学美術館・分館の佐藤さんには,2009/08/23に記した上京の際,首都圏某所で少しだけお会いすることができ,以下の連載中の『化学よもやま話』の別刷りをいただくことができた。
で,ここからは一転分子の話題で,最近サイトにアップした分子データを3つほど紹介。
まずは佐藤さんの別刷りにあった強力な甘味分子ラグドゥネーム。ただし食用には使われない。
ラグドゥネーム(lugduname)
※甘味物質の秘密に掲載
- “この化合物の甘味は砂糖の220,000〜300,000倍にもなる”
次はつい先日のニュースで紹介されたファトスタチン。メタボ関連のニュースは関心が高く,サイトアクセス分析でも今日はファトスタチンをキーワード検索しての来訪が10件以上ある。
ファトスタチン(fatostatin)
※トピック分子に掲載
- いっぱい食べても脂肪抑える化合物発見 京大教授ら(朝日,2009/08/28)
- 上杉志成教授らによるファトスタチン(fatostatin)の発見
最後の分子は連日ニュースが出ている新型インフルエンザ関連。二酸化塩素という名称を聞いた時,頭が混乱しましたがWeb上に情報が多数あり,事典類にもちゃんと出ている当り前の分子であること知り,分子の世界の奥深さと自らの勉強不足を再認識したところ。
二酸化塩素(cycloprop-2-enecarboxylic acid)
※トピック分子に掲載(新型インフルエンザ情報も参照)
- 大幸薬品(4574・東証2部市場) インフルエンザ対策製品の販売が拡大。(証券ジャパン)(毎日,2009/08/18)
- 教室に除菌装置 児童の欠席減少 感染予防に有効?(東京新聞,2009/08/04)
- 二酸化塩素(国際化学物質安全性カード)
- EICネット[環境Q&A - 「なぜ進まぬ二酸化塩素の有効利用」]
- 二酸化塩素 - Wikipedia
- クレベリン(大幸薬品) | 二酸化塩素分子の4つのチカラ
さて,最初のBlogopolisで“分子”を検索すると以下のようになる。分子のいろいろな話題を拾い読みしてもらえるツールとの印象もある。