「あちら側」でつなぐ仕事の中でのWikipedia

昨日のエントリーの続きでナトリウムチャネルの情報を探していて見つけたのが,以下のWikipedia記事。


参考:Molecule of the Month(PDB,2003/02),Potassium Channels
※上図はOpen and Shut参照(左はPDBデータ1k4c,右は1lnq

しっかりPDBデータの画像が掲載されていて,Wikipediaでも学術的な画像データがますます重要になりつつあることを再認識させられる。
自作コンテンツで作成した生体分子の画像をWikipediaに登録する作業を以前から始める必要性を以前から感じているのだが,諸事情から今しばらくは自作コンテンツからWikipedia記事にリンクする作業から始めることにしたい。
で,下の画像は上図右側の1lnqであるが,1k4cとともにJmolコンテンツ(こちらは画像でなくインタラクティブに表示を変更できる)で参照できるようにし,上掲Wikipedia記事にもリンクした。

この1lnqは,2007/06/20で紹介したテトラポッド型の仲間の六脚型の消波ブロックに見えてしまうのだが,いかがでしょう。