3連休中もGFPや有機概念図と格闘(今日はオープンキャンパス)
2008/10/08のノーベル賞記事はお陰さまで多くの機関からアクセスをいただいた。
なかのひと.jpによる2008/10/09(記事翌日)のアクセス解析
11/23のサイエンスアゴラ出展でも,イベント用画像の中央ににGFPを急遽追加しポスターも改訂した。
化学・生物関係の気になるニュースがあると,急ぎの仕事を差し置いてついコンテンツやエントリー作成にのめり込んでしまう。まあ,その仕事の方にも多少は役立つことなのだけれど。
今やっている複数の作業の中に有機概念図に関するものがあり,昨日は長年の懸案だった以下の画像を作成した。
“鍵と鍵穴”を親水性・疎水性から考える
こちらは分子の画像をJmolのものに変更
説明コンテンツの方は後日公開する予定なので,取りあえずこの図と関連するページをご参照いただきたい。
同ページには以下の画像を追加した。
コカインを含むPDBsumデータ例2pgzより(作成ページ)
これは以前から載せていた以下の画像を補完するものであり,同図の作成を可能にしてくれたPDBsumの存在に改めて感謝しているところである。
コカインの受容体との結合のイメージ
さて,今日はこれからオープンキャンパス研究室公開。GFPの話もすることになるだろうか。