北大総合博物館「分子のかたち展」に寄せて(1)

ecochem2008-07-20

2008/07/15に記した「分子のかたち展」の様子が気になっているが,昨日開かれたはずの,

の報告を探したところ,以下のブログ記事があった。偶然だったらしいもののPodcast(右上はその画像)で会場の様子を伝えてくれているところがとてもうれしい(TBが遅れないのが残念)。

ゲストのカートハウスさんはヒマワリの話をされたらしいので,それらしい生体分子をと思ったけれど,さすがに花弁数が多くて難しそう。ここは関係のないデータの画像でご勘弁を。


低分子量熱ショックタンパク質1shsPQSによる24量体)

熱ショックタンパク質HSP)・分子シャペロンについては今読んでいる以下の本に度々出てきて,タンパク質の高次構造維持に重要なはたらきをしていることを教えてくれる。
タンパク質の一生―生命活動の舞台裏 (岩波新書)

最後に別ネタ。ヒマワリと言えば,先週の番組,

で同社が,ゴッホゴーギャンらが描いたヒマワリのタネを売っているという話題がり,いい目の付けどころだと思ったばかりである。