2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ネットニュースでWeblio版「動く分子事典」のアナウンス

2006/05/24で紹介した, Weblio版 動く分子事典 ※検索語によっては右画像のように,拙作サイトと他の大手サイトのアイコンが並んで出るのはなかなかいい気分。 について,Weblioが今日になってプレスリリースを発信してくれ,それが他のネットニュースサイト…

Weblio版「動く分子事典」公開!!

2006/02/12などで紹介したオンライン百科事典Weblioから,拙作ページのコンテンツの一部をJmol化して公開したいという打診があり,いろいろ打ち合わせながら作業を進めてきたが,本日ようやく公開に至った。 Weblio版 動く分子事典(香りの分子事典,薬物事…

メタサーチGahooYoogle

先日拙作サイトの記事を載せてくれたブログにニュース。 GahooYoogle(サーチャーの会ブログ,2006/05/20) ネーミングもいいがロゴのデザインがシャレている。日本語でも検索可能です。 GahooYoogle.com - Search 同サイトでの“生活環境化学の部屋”イメージ…

Jmolコンテンツの英訳開始

某go.jpサイトで海外向け英語版和製コンテンツのリンク集を来月オープン予定とのことで,先日拙作ページにもリンク依頼のメールが来た。今のところ,パスワードで入るようになっているので,優遇措置というところ。 長い間メンテナンスをしていなかったが,…

タンパク質の二次構造を予測するまでの道のりは遠い

2006/05/07の, 池原健二,「GADV仮説−生命起源を問い直す」,京都大学学術出版会(2006) を読んで以来,p.41図9のα-ヘリックス形成アミノ酸とβ-シート形成アミノ酸の区別を自作コンテンツで表示することを課題にしていたが,以下の出ていたコンホメーション…

プロスタグランジン分子データ集&苦渋の選択

理科と教育のメーリングリストへの投稿を書き直して。 2006/05/10に紹介した, 上村大輔・袖岡幹子,「現代化学への入門(15) 生命科学への展開」,岩波書店(2006) の6章『医薬の化学―生体内で活躍する低分子化合物と医薬』のpp.197-208ではプロスタグランジ…

こども達の脳&こども達とネット

今夜放映された, NHK総合TV クローズアップ現代「脳科学で防ぐ“キレる子”」(2006/05/10・19:30〜) に,2006/01/30に書いた, 第2回「脳神経科学と倫理」ワークショップ「子どもをめぐる脳科学研究と関連諸領域との対話 ─乳幼児の発達研究を通して考える…

生命科学と化学の蜜月

あちこちに書いていることだが, 高等学校学習指導要領/理科 を見てもわかるように,高校化学分野でも生命科学分野の内容を扱う割合が高まっている。 黒田玲子,『科学技術政策と化学』,化学と工業,2005年4号 の文末でもその重要性が語られていた。 そん…

[GADV]-タンパク質ワールド仮説

GWもあっという間に終わり,明日からまたいつもの生活に戻ります。 昨日予告した,池原健二さんの『[GADV]-タンパク質ワールド仮説』の解説本, 池原健二,「GADV仮説−生命起源を問い直す」,京都大学学術出版会(2006) …bk1情報 を明け方に読み始め,DNAや…

GWに読んだ本,GADV仮説,五角形

世間はGWだが,職場の締め切り仕事などもあって連日PCに向かうばかり。それでも夜中に目覚めたときなどに本を読む楽しみだけは失っていない(ブログを書くのも気分転換?)。で,最近読み終えた本のタイトルを列記。 「現代思想」,2006年2月号(特集:ポス…

Web2.0から見える自分

タイトルは仰々しいが,締め切り仕事も抱えたGW後半,初日はWeb2.0絡みで遊んでみた。2006/04/27に紹介した新コンテンツ, Web2.0と「生活環境化学の部屋」 にGoogleと並んでWeb2.0の雄であるAmazonネタをまたもこじ付けで追加(2005/11/17の Google+Amazon…

光る“桂馬”タンパク質(CFP・GFP関連の話題)

一昨日,理研に新しい蛍光タンパク質“Keima”を開発したとのニュース。6色に色分けされた細胞の美しい写真が掲載されている。 新しい蛍光タンパク質 Keima(ケイマ) - 生体の分子間相互作用を効率よく観測する優れた技術 -(理研,2006/05/01) 新蛍光物質:…